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宇宙戦艦ヤマト前史

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宇宙戦艦ヤマト登場前の地球防衛軍の苦闘を描きます。

189. ”大義”の”甲冑(よろい)” ー(7)

 「済まぬが、本艦 ”メテヲール” の推力では貴艦をこれ以上、次元断層の崩落口に落ちこまぬ様、支えるのが
精一杯じゃ、じゃが、更なる救援がこちらに向かっておる! しばし辛抱されたい。」テレサ・テレザートと名乗った
ガトランティス・女は自信に溢れていた。
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「救援感謝する!私はガミラス・マゼラン雲・辺境・・・。」メルダはそこで言葉を途切れさせた。

スクリーン上のテレサが右手を突き出し人差指を立てて素早く振っていたからだ。

<何のつもりだ? この女?>メルダにはテレサの意図が分からなかった。

「司令、お名前だけ、交換なさって下さい。 彼女は不必要な関係を作りたく無い様です。」クリフ・ラッド中尉がメルダの
耳元で囁いた。

「失礼、私はメルダ・ディッツ 階級は・・・。済まぬ、これは余計な事だったな。」メルダは今までの自分のやり方が何時でも
通じるものでは無い事を知り、複雑な気分だった。

「メルダ・ディッツ殿、貴殿らの奮闘、天晴れであった、我等の内でもこれだけ頑張れる者はそうはおらん!」テレサは
メルダ達の労をねぎらった。

「我等は ”敵”、次に合うのは戦場かもしれぬ、 互いの事情は知らぬままの方が良いと考えられるのか?」メルダは
心の内の疑問をぶつけてみた。

「そうだ、朋友に刃を向ける事は避けたいからな。」テレサは言葉を濁した。

「おおっ、援軍が到着したようじゃ、我等はまもなく脱出できようぞ!」テレサの声は弾んでいた。

「正面より高速で近づく物体あり、あ、急制動を掛けました。本艦と ”メテヲール” の正面で停止します!」 観測士が
報告した。
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<これは一体どうゆう事だ?> メルダはその艦影を見て訝しんだ。

「あれは最近、ネレディア・リッケ大佐の艦隊と交戦した大型戦艦ではありませんか!確かエネルギー・ビームを転送する
力を持ち、我々の射程外から攻撃出来るとんでもない化物だそうです。」 さすが、ラッド中尉は射撃管制官、敵の兵装にも詳しかった。

「それにしてはやけに接近してきていますね。 この距離なら本艦の陽電子ビーム砲でも充分打撃を与えられます。」
”メラ・ドーラ” 副長、フィレリア中尉が闘志を燃やした。

「慌てるな副長! ネレディア・リッケ大佐の報告にあった新型戦艦の前甲板には大型の多連装・砲塔があったはず、
やって来た艦の艦橋前には攻撃兵装は見当たらない。 同型艦では無い様だ。」メッキラ艦長は慎重だった。

「でも、腹部に抱えた巨大ビーム砲はエネルギー充填を済ましているようですが・・・?」副長はまだ不安を感じている様だった。

「心配するな、あれはビーム砲ではない、強力な牽引ビーム発射器の様なものだ。 テロンのヤマッテとの共同作戦にも
用いて成功を収めている。」テレサは安心材料を与える為に嘘を言った。

「 ”ヤマッテ” と共闘しただと! それじゃ ”コダイ” や ”ヤマモト” にも会ったのか!」メルダは自分でも訳が
解らなかったが、内心、心穏やかでは無かった。

「話は後じゃ、まずは我等と共にここから脱出する事に専念するのじゃ!」

”メテヲール” が牽引ビームを巻取り、”メラ・ドーラ” との相対距離をギリギリまで縮め、二艦が一艦に感じれる位に接近させた。

「脱出作戦についての説明を求める!」ルルダ・メッキラ大尉はガトランティスに全てを委ねる事に大きな不安を
持った様だ。

「差し出がましいぞ!メッキラ艦長、最早、我等に脱出の手段は無い! テレサ殿に全てをお任せするしか無いのが
分からんのか!」メルダはテレサがヤマトと共闘した事があると聞いただけでテレサに対する信用度を大きく増した。

<そうか、ヤマトと一緒に闘ったのか、ガミラスがヤマトと再び刃を交わしたのは私の知る限りではバラン星での
離反艦隊との戦闘だけだ。 しかもあの戦闘にガトランティス軍が加わっていたと言う報告は聞いていない。 
とすればヤマトと組んで一体、 ”誰” と闘ったのだ? まだ未知の敵がこの宇宙には存在しているとでも言うのか?>
メルダの心に暗い物が渦巻いた。

「これより本艦と貴艦を纏めて安全宙域まで空間跳躍させる。 多少の振動を伴うが危険なものでは無いので辛抱して
欲しい。」テレサは脱出策を少しだけ明らかにした。

「空間跳躍! それはガミラスで言うゲシュタム・ジャンプか! 貴艦はともかく本艦はジャンプするには崩落口の内に
入り過ぎている!」メルダはテレサの思惑を図り切れなかった。 

「大丈夫じゃ。”ガウ・ルーガル” の投射型・空間跳躍装置は跳躍機関の故障した ”ヤマッテ” を一万光年の彼方まで
飛ばして戦禍から脱出させた実績がある! 信用せい!」テレサは右手の握った拳の親指を立てて見せた。
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<あのサインは確かに ”テロン” のもの! では今の話に嘘偽りはない・・・!>メルダはガトランティスの科学力が
ガミラスのそれに勝っている事を認めるのは辛かった。

「メルダ殿、”ガウ・ルーガル” の用意は全て整った、これから貴艦と本艦を同時に投射・空間跳躍させる、跳躍距離は
安全を見て一光年とする! 了解か?」テレサから最後の確認が来た。

「テレサどのに全てをお任せする! この救援がそちらにとっても難しい、困難な物である事は想像に難く無い、
一番救出の確度の高い方法を取る物と信じている!」メルダはテレサに微笑みかけた。

「委細承知! それでは作戦終了まで通信が切れるので宜しく!」テレサがマントを翻すと通信に使っていたスクリーンの
画面が暗くなり何も写らなくなった。

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その頃、”ガウ・ルーガル” のブリッジでは新米の ”火炎直撃砲” 砲手がいきなり応用編を押し付けられて戸惑っていた。

<俺は敵を殲滅する為に ”火炎直撃砲” の訓練を積んで来たんだ。 断じて敵を助ける為じゃない!>まだ若い砲手は
先のヤマトとの共闘には参加して居なかったからこの救助の意味が分からないのも当然だった。

「ヤッシュよ。この任務が不満か?」やたらグズグズ照準作業を進める若い砲手は後ろから声を掛けられ驚いて
振り向いた。

そこには ボ・ルドウ侍従長 が険しい顔をして立っていた。

「侍従長! 私の同胞は大勢ガミロンの青虫共に殺されています! あなただって御家族の大半をガミラスに
奪われたはず!悔しくは無いのですか!」ヤッシュと呼ばれた若い砲手は不満をぶちまけた。

ボ・ルドウは照準器に写った ”メテヲール” を指差して言った。

「こちらはシェザード族の旗艦 ”メテヲール” 我等の指導者 ”テレサ・テレザート” 様が座上して居られる。」

そして次にメルダの座乗艦、 ”メラ・ドーラ” を指差して言った。

「こちらはお前の憎むガミラスの船だが遭難した仲間の船の乗組員を満載している。」

「それが何か?」ヤッシュにはボ・ルドウの意図が分からなかった。

「これだけ接近した二隻の片方だけを ”火炎直撃砲” 攻撃する腕がお前にあるのか?と聞いておる!」ボ・ルドウは
ズバリと切り込んだ。

「しかも相手は古への ”星の海往く船乗りの約定” に基づいて救援要請をして来たのだ。
これを見捨てるは恥だとは思わぬのか! 馬鹿者め!」

「古への何とかなぞ私の知った事ではありません! 更に、巡洋艦を二隻同時に ”火炎直撃砲” で空間跳躍させる方が
もっと自信がありません!」ヤッシュはつい本音を言ってしまった。

「情けない事を申すな。 何、わらわが伝えた通りに砲を操作すれば良いだけじゃ。」作業の遅れを心配した
テレサが通信に割り込んで来た。

「はっ、テレサ様、仰せの通りに!」ヤッシュは照準器を覗く眼を鋭くした。

「照準・完了しました。 カウント・ダウンは省略します!」ヤッシュは転送の時を告げた。

通常なら行うカウント・ダウンを省略したのは何時また次元・崩落が起きるか、分からないからだった。
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いきなりブラック・アウトした各スクリーンに恐慌を起しかけた ”メラ・ドーラ” の艦橋だったがメルダはガッチリと腕を組み、
ただ前方の空間を見つめていた。

司令の不動の姿勢に部下達も落着きを取り戻し任務に戻った。

幾許も無く計器は回復し、艦橋の前方上に備えられた大型のスクリーンにも通常空間が映し出されていた。

「現在位置を掌握、次元断層から約一光年離れる事に成功しました!」探査主任がはずんだ声で報告した。

「 ”メテヲール” はどこだ? 一緒に脱出したはずなのに姿が見えぬが・・・?」メルダは恩人の消息が気懸りだった。

「”メテヲール” から通信です。」通信士が伝えた。

メルダが接続を促すとスクリーンに ”テレサ・テレザート” の姿が映し出された。

「おおっ、テレサ殿。貴君らの手腕、奇跡の様だった。 古への”星の海往く船乗りの約定”に従って戴き、感謝する、
有難う!」メルダを始めとする ”メラ・ドーラ” の艦橋にいた一同が揃って頭を下げた。

「何、私は先祖から受け継いだ ”理” に従って行動したまでの事、この後、メルダ殿がもし ”困窮している船乗り” に
出会ったなら手を差し伸べてやって欲しい。」テレサは多くを望む事はしなかった。

「テレサ殿、この大恩には不足だが細やかながら ”宴” を用意させて貰った。 受けては貰えぬだろうか?」メルダは
ガトランティス人と平和理に接触出来る機会を喜んでいた。

しかし、テレサの返事はつれないものだった。

「諸君を信用しない訳では決っして無いが・・・。」

テレサは急ぎの旅の途中だと言うのだ。それも ”有力者との婚礼の為の見合い” に向かう途中だとメルダに告げた。

テレサの座上する ”メテヲール” は既に次の空間跳躍に入った旨、探査主任から報告があった。

もはや、”メレ・ドーラ” の探知システムでは捉えられない遠距離の宇宙空間にかの船は溶け込んで往った。

それを聞いたメルダは ”古への星の海往く船乗りの約定” が如何に大きな影響力を持つ物なのか、
改めて実感していた。

                                         190. ”大義”の”甲冑(よろい)” ー(8) → この項・続く

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by YAMATOSS992 | 2015-07-25 21:00 | ヤマト2199 挿話 | Comments(7)
Commented by 古世人 at 2015-07-31 12:33 x
もしかして、いよいよこのシリーズのメインテーマに突入ですか?
Commented by YAMATOSS992 at 2015-07-31 17:59
 確かに ”大義の甲冑” は山場に差し掛かっています。

ですが ヤマトVSガトランティス 編では無いので過度の期待はなさらないで下さい。
Commented by にしなさとる at 2015-10-09 23:57 x
「ヤマト2199」の続編作成が、決定したそうですが……。
 そのことと、「星巡る方舟」の内容について、気になることがあるんです。

 バーガーとネレディアが、「ガトランティスがヤマトを手に入れようとしていた」ことを、ヤマト側から聞いていて、それを上に報告していたら……。
 ガミラス上層部は、すぐに気づくはずです。「ガトランティスは、波動エネルギー兵器転用の技術を手に入れようとしている!」と。

 そんなことになったら、ガミラスはもちろん、イスカンダルにとってもたまったものではありません。彼らは、全力で阻止しようとするでしょう。
 つまり……続編は、ガミラス側の動き次第で、旧作の「ヤマト2」とは、まったく違った内容になってしまうんですよ。
Commented by YAMATOSS992 at 2015-10-10 06:30
にしなさとる さんいらしゃい。
私は訳あってしばらくヤマト2199挿話の執筆から離れているので『「ヤマト2199」の続編作成が、決定}』の報は知りませんでした。
>バーガーとネレディアが、「ガトランティスがヤマトを手に入れようとしていた」ことを・・・。
私はガミラス上層部がこれを問題視するか、どうかは疑問に思います。
何故なら彼等は既に「空間跳躍」の技術を持っており、何時それを兵器転用してもおかしく無い状況にあるからです。
しかしそれでは何故ガミラス・イスカンダル側がその恐れを問題視しないかと言うとガトランティスが
宇宙を彷徨う略奪国家だと言う事です。

ガトランティスが他の星系を襲って資源や文物を略奪する事で生業をたてている星間国家だとすれば
波動砲の様な大量破壊兵器は使えません。
何故なら他星系を襲って略奪を働くと言う事は武力行使は極力、小規模に抑えないと
略奪すべき獲物まで失ってしまうからです。
あのデスラーですらバレラス戦でデスラー砲を有効に使えたのは防御的な場合だけでした。
総統府に刺さったヤマトをバレラス毎消滅させようしたり、次元回廊内でヤマトをデスラー砲で
攻撃しようとするのはデスラーの狂気の現れで現実的な戦略・戦術に基づいたものではありませんでした。

また、ゴラン・ダガームがヤマトの拿捕をしようとしたのは個人的に功名を上げようと勝手にした事で
その事を彼はサーベラー丞相から本来の任務から逸脱した余計な事として厳しく叱責されています。

つまり「星巡る方舟」の時点ではガトランティスに波動エネルギーを使った大量破壊兵器を運用する意志は無いと私は考えます。

ガトランティスの指導者側にデスラーの様な狂気に犯された人物が登場すれば話は別ですが
やはり大帝には「大いなる意志」を貫き徹す大物であって欲しい物です。

またにしなさんは新しく紡がれるヤマトの物語が「ヤマト2」から逸脱される事を危惧されておられる様
ですが、2199であれ程、ストーリーに改変があった物を続編で元に戻すと言うのはおかしな物だと私は
考えます。

私はむしろ我々の予想を超えた設定なり、世界感、テーマ、ストーリーを展開してくれる事を望んでいます。


Commented by にしなさとる at 2015-10-10 19:28 x
 ごもっともですが、地球側と同様、ガミラス・イスカンダルにとっても、ガトランティス側の内部事情など、知りようがありません。
「ガトランティスがヤマトを手に入れようとしていた」ことを、ガミラス・イスカンダルが知ったなら、ごく常識的に、「ガトランティスは、波動エネルギー兵器転用の技術を手に入れようとしている」と、判断するのでは?

 それに、2199の時点ですでに、ガトランティスはガミラスと戦争状態にあり、しかもその戦況は、ガトランティス側にとって、決してはかばかしくないようです。
『略奪する』ためではなく、単純に『勝つ』ことを目的として、波動砲の技術を手に入れようとする可能性は、小さくなさそうに思えますが?

 一方で……私は、『ヤマトの物語がヤマト2から逸脱する事』は、危惧しておりません。むしろ、『良い方向に変えて欲しい』と思っています。
「ヤマト2」のストーリーは、出来は決して良くない。むしろ悪い方だと、私自身は考えておりますので。

 むしろ危惧するのは、『波動砲の技術封印』ということで、アンドロメダも拡散波動砲も、登場させられなくならないか、ということですね。
 登場させるとしたら、波動砲は『防衛用ないし自衛用としてのみ使用可能』か、『ガミラス・イスカンダルが認めた場合のみ使用可能』、ということにしなければならないでしょうし。
Commented by YAMATOSS992 at 2015-10-11 05:53
にしなさとるさん、粘りますね。嬉しい限りです。

さて貴兄の疑問を順番に検証して行きましょう。

>ガミラス・イスカンダルにとっても、ガトランティス側の内部事情など、知りようがありません。

レプタポーダの収容所には多数のガトランティス捕虜が収監されていました。
ガミラスは彼等から多大な情報を得ていたと考えられます。
(言語は解析されているのですから、拷問・自白剤等は有効です。)
更に戦争は一番下っ端から死んで行くので捕虜となっていたのは比較的高位の軍人と考えられるので
ガミラスはかなり高度な情報を得ていたとしてもおかしくありません。

>「ガトランティスがヤマトを手に入れようとしていた」ことを、ガミラス・イスカンダルが知ったなら、
ごく常識的に、「ガトランティスは、波動エネルギー兵器転用の技術を手に入れようとしている」と、
判断するのでは?

ガトランティスは既に空間跳躍の技術を持っています。
この技術はゲシュタム・ジャンプ、ワープと作動原理は同じ?と考えられます。
地球は波動エンジンの技術供与を受けると直ぐに波動砲を開発しました。
つまり波動エネルギーの兵器転用は決して難しいものでは無いのです。

ダガームがヤマトを拿捕しようとしたのは手に入れば幸い的な軽いものだったのはその後の戦闘を
見れば判ります。

>『略奪する』ためではなく、単純に『勝つ』ことを目的として・・・。

地球上の戦争に勝ち負けはつきものです。
しかし、ガトランティスの戦争は宇宙で行われています。
くみしやすいと判断すれば襲い掛かって略奪し、手強い敵は避けて通る、これがガトランティス本来の
戦争のやり方です。
『勝っても』得る物の無い戦争を彼等はしません。

>しかもその戦況は、ガトランティス側にとって、決してはかばかしくないようです。

これはガミラスの勝利の場面が描写された事とレプタポーダにいた多数の捕虜の存在から見れば
当然の判断です。
しかし以前、ディッツ提督が『小マゼラン雲方面の蛮族の侵入は予断を許さない・・・』と述べている様に
ガミラスの一人勝ちでは無いと私は考えます。
(下へ続く)

Commented by YAMATOSS992 at 2015-10-11 06:00
>、『波動砲の技術封印』ということで、アンドロメダも拡散波動砲も、登場させられなくならないか、
ということですね。

この問題に対しては私はあまり危惧を抱いておりません。
勝手な推測で大風呂敷を広げると後で痛い目を見る事になるのでこれ以上の考察は控えますが、
ヒントを幾つか出しておきます。

1,地球側には波動コアが2個しか無い事。
2,アンドロメダを含めた新制地球防衛艦隊は準悪役である事。(さらヤマ)
3,地球はイスカンダルやガミラスと波動エネルギーの兵器転用を禁止する条約は結んでいない事。
(ヤマトの波動砲口の蓋に貼られた禁止事項の文面はあくまでヤマトの波動砲の取り扱いに
関する物であって他の艦の波動砲使用を禁止はしていない。)
4,地球とイスカンダル・ガミラスは16万8千光年離れており、もし地球が再び波動砲を手にしてもそれを知る術は彼等には無い事。

いかがでしょう、多少、姑息ではありますが・・・。