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宇宙戦艦ヤマト前史

yamato2199.exblog.jp

宇宙戦艦ヤマト登場前の地球防衛軍の苦闘を描きます。

カテゴリ:あいさつ( 2 )

最近、体調が優れず、前回記事No.185は何とか掲載出来ましたが、今回、記事No.186は基本構想すら纏まらず、
休載の止む無くに到りました。

本ブログの更新を待っていて下さる方々には誠に申し訳けありませんが暫く時間を頂きたいと思います。

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by YAMATOSS992 | 2015-04-18 21:00 | あいさつ | Comments(2)
2012、7、3、加筆

前回で私が計画した「宇宙戦艦『ヤマト』前史」は一応、終了しました。

読んで下さった方はあまり多くなかった様ですが、私が長年、「ヤマト」第1シリーズに抱いていた想いのたけは
伝える事がほぼ出来たものと自負しております。

現在、宇宙戦艦「ヤマト」2199が発表され、素晴らしい展開が期待されますが、私はこの「前史」のベースは
あくまで1974年に発表された第1シリーズをリスペクトしております。(1部、2199も入っていますが・・・。)

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拘った点は次の8つです。

1, 地球防衛軍は決して弱くはなかった事。(ガミラスの侵略開始から9年も持ち堪えていました。)

2, 地球防衛軍には沖田提督の他にも英雄は存在した事。 
   (末期なら、ともかく、初期にも勇者が居なければ9年も持ち堪えられません。)

3. 最初から遊星爆弾の攻撃があったとは考え難い事。(太陽系内だけでも軍事行動が出来る能力が
   あったなら、最初の攻撃は別にしても、その後の攻撃は迎撃出来たはずです。)

 したがって、ガミラスはその迎撃手段を奪う攻撃を主体に作戦を進めるものと判断して物語を構築しました。

4,太陽系派遣軍の総司令官が(過去の)シュルツでは小物過ぎて沖田と釣り合いが取れないので沖田と
  同レベルの好敵手を配しました。

  (レッチェンス大将、シュルツやガンツと違って、純粋のガミラス人、ドメルの師匠であり、デスラーの
   教育係を勤めた逸材。

  彼は木星の地球プラント群を巡っての攻防で沖田に破れ、戦死します。 

  また、多数の艦艇を失ってガミラスは戦術的には地球に敗北します。 

  しかし、木星の地球プラント群はガミラスによって徹底的に破壊され、戦略的にはガミラスが勝ちます。)

5,ヤマト2199の第1話で戦艦「きりしま」は全砲門をガミラス艦隊に指向しますが、ヤマト第1シリーズでは
 沖田監(「英雄」?)は第1砲塔だけをガミラス艦に向けます。

  第1シリーズを見ていた当時は「何故、他の砲塔を使わないんだろう。 製作者側が艦隊戦を
  知らないんだな~っ」と思って見ていましたが、主な行動範囲が木星圏位までしかない人類にとって
  冥王星は余りにも遠い存在なのに気付きました。

  そこで私は本文にも書きましたが、最後の地球艦隊は武装を最低限まで降ろして軽量化に努め、
  代わりに、大量の推進剤を飲み込んでやっと、冥王星へ辿り付けた事にしました。

6,ガミラス艦が冥王星会戦の時だけ異様に強い事。

 (地球は地球脱出のため「箱舟」計画を実施していましたが、その船の装備として新しい武器、
  「ショック・カノン」を開発していました。

 ガミラスはこの武器を恐れて対抗策を抗じます。 その結果、地球艦隊は大敗北を喫します。

 (内容は本文を参照して下さい。24話、27話 )

 また、ガミラス戦艦は駆逐型デストロイヤーという訳の判らない名前が付けられていますが、地球にはない
 量産型の重防御駆逐艦という艦種だという事にしました。

 そしてヤマト2199ではこの艦種は重巡だという事になっていますが、私は本来の「ヤマト」の設定を重視
 して、巡洋型クルーザーを重巡だと言う事にしました。
 
 これはj「ヤマト」では巡洋型クルーザーは駆逐型デストロイヤーより砲塔が少ない代わりにより大口径の
 フェーザーを積んでいる設定になっていたからです。

 そしてガミラスの軽巡は駆逐型デストロイヤーと同じ砲塔を数少なく積んでいるもの(ヤマト2199版)と
 しました。

 装甲は厚さは同じですが、重巡の方が覆っている面積が多い事にしました。

 軽巡は艦橋と機関の部分のみを覆っています。(このため、土星宙域の通商破壊戦でシャルンホルストの
 11インチレーザー砲でも撃沈可能でした。)

 また「ヤマト」では「シュルツ艦」として登場する大型戦艦ですが、「2199」では「ガイデロール級航宙戦艦と
 してデストリア級航宙重巡航艦よりも上のクラスに位置づけられているのにその武装はデストリア級重巡
 以下というのは納得いきません。(これではド級戦艦にもならず、準ド級戦艦です。)

 このため、あえて私は「シュルツ艦」は「大型指揮戦艦」だと位置づけ、その備砲も駆逐型デストロイヤー
 より、大口径の3連双砲塔を3基、副砲として駆逐型デストロイヤーと同じ砲塔を持つ事にしました。
 (こうでないと超ド級戦艦として「ヤマト」の好敵手になれないからです。)
 
7,イスカンダルから送られた波動エンジンは設計図だけが送られてきた表現になっていますが、これだけ
  大規模な装置になると数枚の設計図だけでは済まず、基礎理論も必要です。

  また、それらを地球側が理解出来る基礎知識がある必要があります。

  9年間の戦っていれば多少なりとも敵に関する情報や、捕獲兵器がある事も考えられます。

  更には地球の命運を担うかもしれないワープ理論をぶっつけ本番でやるとはとても思えません。
  (まともな科学者なら必ず、小規模でも実証実験を行うものです。)

8,登場する地球軍艦艇は過去に実際に存在していたものと同じ命名法に従う事にしました。

 ヤマト2199では「沖田艦」=「英雄」は日本の艦艇命名法に従っておらず、戦艦「きりしま」とした、と
 ありますが、詳しく拘れば「きりしま」=「霧島」は日本初の超弩級巡洋戦艦、「金剛」型の一隻であり、
 戦艦ではありません。

 (巡洋戦艦=Battle・Cruiser=戦闘・巡洋艦、つまり、戦艦の攻撃力を備えた巡洋艦です。
 したがって、日本式の命名法に従えば”山の名前”が使われているのです。 戦艦なら、扶桑、山城、伊勢、
 日向、長門、陸奥、等”旧国”名が相応しい名前であったと考えられます。 

 『河内』なんてマニアックで良かったかも?)

 このため私は沖田艦の名前は敢えて「英雄」とし、戦隊を組む同型艦「栄光」を設定しました。

 同じ理由で私のヤマト前史には「むらさめ」型巡航艦は登場してきません。

 (「むらさめ」は天候気象名であり、本来、駆逐艦の名前です。 

 20、3センチ(8インチ)砲を装備している重巡なら”山”名。

  15.5センチ(6インチ)砲を装備している軽巡なら”河川”名が相応しいと思います。)

  外国艦はめんどくさいので実際に存在していた戦艦や巡洋艦、駆逐艦の名前をそのまま流用しています。

(通商破壊艦「シャルンホルスト」級だけは例外。この級の実艦は大砲こそ小さいものの、立派な戦艦です。)

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くだらん拘りかもしれませんが、飛行機、艦船、AFVと広く浅くかじっている身としては少ない知識を
総動員してこの物語を書き上げました。

読んでやって下さい。

また、前史の本文は一応終わりますが、加筆が必要と感じたら随時加筆しますので宜しくお願いします。

また、野田大元帥の名言「SFは絵だね~っ」と言う言葉がありますが、私もそう考えますので、随時イラストを
追加して行く予定です。

そちらも見てやって下さい。

また、ヤマト2199を見ていて気になった点など番外編的に発表したいと思いますのでそちらもよろしく!

それではまだまだ終わらない宇宙戦艦「ヤマト」前史、気に入った方は読んでやって下さい。
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by YAMATOSS992 | 2012-06-27 21:00 | あいさつ | Comments(13)